C - Best-of-(2n-1)

引き分けの影響のしかたは一様なので $\frac{100}{a + b}$ を掛けることにすれば、 $c = 0$ として構わない。 青木君が勝つ場合も同様にして後で足せばよいので、高橋君が勝つ場合のみ考えて構わない。 さて、青木君の勝つ回数を $k$ とすれば ${} _ {n + k - 1} C _ k \cdot (\frac{a}{a + b})^n \cdot (\frac{b}{a + b})^k$ であるので、これをすべての $k \lt n$ について足し合わせれば答えである。 $O(N)$。

D - Maximum Sum of Minimum

直線状の場合などから自明な上界 $\sum c_i - \max c_i$ が分かる。 これは適当にすれば達成できる。 $O(N)$。

E - Product of Arithmetic Progression

あとで $d^n$ を掛けることにして $x/d, (x + d)/d, (x + 2d)/d, \dots$ を考えることで $d = 1$ にできる。 $d = 1$ であるとき $x \cdot (x + 1) \cdot \dots \cdot (x + n - 1) = (x + n - 1)! / (x - 1)!$ と階乗に落ちる。 計算量は $p = 1000003$ として $O(p \log p + Q)$ か。

F - Random Tournament

まずは愚直 DP を考えると、区間 $[l, r)$ 中で $m$ が勝ち残る可能性があるかどうかを $\mathrm{dp}(l, r, m)$ とおき、漸化式 の $O(N^4)$ になる。ただし $a \triangleleft b$ は $a$ より $b$ が強いことを意味する。

ここに「最後に使ったもの」系の典型を導入する。 閉区間 $[l, r]$ 中で $l$ が勝ち残る可能性があるかどうかを $\mathrm{dp} _ L(l, r)$ とし、閉区間 $[l, r]$ 中で $r$ が勝ち残る可能性があるかどうかを $\mathrm{dp} _ R(l, r)$ とする。 このとき漸化式は のようになり、$O(N^3)$ に落ちる。 これは bitset で加速できる形であるので十分間に合って通る。

反省

  • C は「とりあえず簡単な場合に帰着させましょう」を $2$ 回やる。すぐ解けた
  • D は「自明な上界を考えてみましょう」すると解けるけど、かなり時間がかかった。これが一番無理だと思う
  • E は「自明な場合を考えてみましょう」して「問題を整理しよう」で解けるけど、私には無理だった。ちゃんと「まずは自明な場合を考える! (素振り) まずは自明な場合を考える! (素振り) まずは自明な場合を考える! (素振り)」ってしないとだめそう
  • F は「とりあえず愚直 DP を考えましょう」からの「典型パターンで加速する」なので解けた。どうして開かなかったのか。問題はすべて読みましょう

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